よく染まる白髪染めはどれ?ヘアカラー徹底分析ラボ
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検証3 色は長持ちする?

白髪染めヘアカラートリートメントは定期的に使うことで髪色を保つのが特徴。できれば色持ちが良い商品を使って面倒な髪染めの手間を減らしたいところですが、色持ちの良さは商品を使ってみるまではわかりにくいですよね。実際に色が長持ちする商品はどの商品なのでしょうか?

色が長持ちする白髪染めトリートメントを徹底検証!

「人気のよく染まる白髪染め」で紹介しいている白髪染めから7つの商品をピックアップし、実際に色持ちの良さを比較してみました。「検証1 染まりやすさは?」で染めた人毛白髪のサンプルをつぎの方法で洗髪し、色持ちの良さを比較しています。

実験の方法

  1. 「検証1」で2回染めした人毛サンプルをシャンプーで洗髪する
  2. よく乾かす
  3. 1.2を5回繰り返す

それぞれのトリートメントの実験結果は?

DHC Q10クイックカラートリートメント キラキュア シャインヘアカラー VITALISM kulo

DHC Q10クイックカラートリートメント

色落ちが大きく髪色が青色に

1回目の洗髪から色が落ち始め、5回目にはかなりの色が抜けてしまいました。もともと紫に近い染まり具合でしたが、洗髪を繰り返すと青色に変色しました。

キラキュア シャインヘアカラー

少しずつ色落ちして紫色に変化

洗髪を繰り返すたびに少しずつ色が落ちてしまいました。染め上がりは緑色に近いアッシュ系でしたが、色落ち後は紫色に変化します。

おすすめVITALISM kulo

色落ちはほとんど見られません

洗髪中のシャンプーの泡にやや染料の色が付いていましたが、5回の洗髪でもほとんど色落ちは見られませんでした。

ナチュライン カラートリートメント レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー LPLPヘアカラートリートメント

ナチュライン カラートリートメント

白髪が目立つようになり髪は緑色に

もともと染まり具合も薄かったのですが、洗髪でさらに色落ちして白髪が目立つように。洗髪後は緑色に変色してしまいました。

レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー

3回目から少しずつ色落ちが見られる

3回目くらいから少しずつ色落ちが見られるようになりました。髪色は元の色味を残しつつ、明るい色に変化しています。

おすすめLPLPヘアカラートリートメント

ほとんど色落ちが見られない

染髪を繰り返しても色の変化がほとんど見られませんでした。もっと染まりが良ければ、優秀なトリートメントと言えるでしょう。

利尻ヘアカラートリートメント

おすすめ利尻ヘアカラートリートメント

色落ちもなく自然な仕上がりを保つ

洗髪中はお湯が黒ずんでいましたが、色の変化がほとんど見られませんでした。変色などもなく自然な仕上がりを保てます。

全商品を並べて比べてみました

色持ちの良さをよりわかりやすくするために、実験で使った人毛白髪のサンプルを5回の染髪前、洗髪後に分けて全商品を並べて比べてみました。各商品の色持ちの良さの参考にしてください。

洗髪前

洗髪前

「検証1 染まりやすさは?」で撮影した2回染めした後の人毛白髪のサンプル写真です。多少色むらのあるサンプルもありますが、これを使って5回の染髪実験を行い、各商品の色持ちの良さについて実験しました。

5回洗髪後

5回洗髪後

色落ちが目立ったのはDHC、キラキュア、ナチュライン。この3つの商品は変色も起こしており、決して自然とは言えない髪色になってしまいました。一方、優秀だったのはkulo、LPLP、利尻の3商品。ほとんど色落ちや変色がなく、自然な仕上がりとなっています。

実験の考察

優秀なのは実験1に引き続き、Kuloと利尻

白髪染めトリートメントは定期的に使うものですが、できるだけ色が長持ちする商品を選びたいところ。せっかく綺麗に染め上げてもすぐに色落ちする商品では染めなおす手間が増えるだけです。

実験ではkulo、LPLP、利尻の3商品が5回の染髪にも耐えられる、優れた色持ちの良さが認められました。もちろん髪質や使用するシャンプーなど、洗髪の条件によって色持ちの良さは変わりますが、白髪染めトリートメントの色落ちが気になる方であれば、この3商品のいずれかを使うことをオススメします。

実験では色落ちするだけでなく変色してしまう商品もいくつか見受けられましたが、変色してしまう商品は染める時にも色見本の色とは違った色に染まる傾向があります。染め色が色見本と違う色になってしまう商品は、色落ちしたときに変色してしまう可能性があることに注意しましょう。

おすすめおすすめ白髪染めトリートメントはこちらからチェック

LPLPの公式サイトへ KULOのサイトへ 利尻の公式サイトへ
LPLPヘアカラートリートメント
1gあたり16.2
価格:3,240円(200g)
VITALISM kulo
1gあたり13.4
価格:2,680円(200g)
利尻ヘアカラートリートメント
1gあたり16.2
3,240円(200g)
素手で白髪染めができるLPLP。髪に優しい植物由来の天然染料は微アルカリの成分なので髪にも低刺激です。合成香料を使っていないので白髪染め特有のツンとした匂いも感じません。さらに髪に潤いを与えるため、北海道産「ガゴメ昆布」を配合。高い保湿力と育毛効果を持っています。成分のベースとなる水分には、沖縄・久米島の海洋深層水を使用。人間の身体に欠かせないミネラル成分を多く含み、髪や頭皮に浸透することにより美容効果が期待できます。 表参道スキンクリニックの医師がプロデュースする、髪を傷めない白髪染めです。トリートメント効果を得られる成分が全体の70%を占め、髪と頭皮に低刺激な白髪ケアが可能。ヘアカラーのにおいの原因になるアンモニアを使わず、頭皮に刺激の少ない成分で作られています。使い方もかんたん。普段のヘアケアの延長でトリートメント感覚ではじめられる白髪染めとなっています。繰り返し使用することで髪に潤いを与えながら髪へ染料の定着をよくすることができます。 天然利尻昆布のエキスをふんだんに配合した利尻ヘアケアシリーズは、無添加のヘアケア商品にこだわる「サスティ」のヒット商品です。北海道の利尻島で育った天然利尻昆布は髪の成長に欠かせないミネラルを多く含み、アルギン酸やフコイダンの成分が髪や頭皮に潤いを与えてくれます。利尻昆布のもっているヌメリ成分は傷んだ髪の修復に有効です。濡らした手で使用することができ、素手で気軽に白髪ケアができます。傷んだ髪のケアを行いながら白髪染めできる人気の商品です。

白髪染めを長持ちさせる5つのコツ

白髪染め直後は色素が髪の毛に定着していないため色落ちしやすい不安定な状態です。白髪染めを行なってから染料の定着をよくするために実践したいポイントをいくつかご紹介します。髪も傷みやすい状態になっているのでしっかりケアして色落ちしにくいツヤのある髪の毛をキープしましょう。

温度を上げる

白髪染めの効果を上げるためには髪の毛を温めることが有効です。白髪染めの最中はヘアキャップを使用して熱を逃がさないようにしましょう。理由は大きく分けて2つあります。

ひとつめは白髪染めの発色成分が温度に左右されやすく、色素が発色しやすいように温度を高く保つ必要があること。 もうひとつは髪の毛に染料が定着しやすいようにするためです。ヘアキャップをかぶり、外気に触れないことで皮膚から発生した熱が逃げず、皮膚の熱で白髪染めの温度が上昇。染料が髪の毛に定着しやすくなります。

白髪染めのあとにドライヤーで温めることも大切。とくに冬は温めることで色落ちまでの期間を長く保てますよ。

適切な放置時間を守る

白髪染めのパッケージや説明書に記載されている放置時間をきちんと守りましょう。説明書には色が入りにくい髪質の方向けに延長時間の目安も書かれています。自分の髪質に合わせて調整するのがベストですが、それでも最大の放置時間を超えることがないようにしてくださいね。

長時間放置したからといって、しっかりカラーが入るわけではありません。むしろ、カラーリング剤は髪にとっては刺激が強いもの。決められた放置時間よりも長く髪に塗布したままだと、髪はダメージを受けてしまいます。逆に放置時間が短すぎると、白髪がきちんと染まらないので、しっかりと時間を計りながらカラーリングしましょう。

染まりにくい毛先やフェイスラインから薬剤を塗っていき、だんだんと髪の根元に移していくようにすると放置時間内できちんと染まってくれますよ。

染めた日はシャンプーしない

白髪染めを行なった直後は色素がまだしっかり定着していません。染めた日はそのあとのシャンプーを避け、色素が髪の毛に定着するのを待ちましょう。

美容室でヘアカラーをしてもらった際に、当日のシャンプーを避けるように美容師から言われたことがあると思います。ヘアカラーは1日で全て出来上がるわけではありません。染めたあと、時間を掛けて髪の毛に色素が定着していきます。色素の定着までの目安は1週間と考えましょう。少なくとも2~3日は色落ちに気をつけて過ごす必要があります。そのあとの色落ちにも長く影響してくるので、大切な期間となります。

紫外線対策

白髪染めをしたあとは髪に紫外線が当たらないように対策しましょう。紫外線は髪にダメージを与えるためキューティクルが剥がれてしまいます。

キューティクルの役割は、髪に浸透した白髪染めやカラーリング剤の染料を留める鎧のようなもの。紫外線を浴びたダメージヘアだと白髪染めが長持ちしないのは、キューティクルが剥がれているからです。キューティクルが剥がれた髪は色落ちしやすいだけでなく、パサつきや切れ毛が起こりやすくもなります。

カラーが抜けないように、髪を紫外線ダメージから守りましょう。外出するときには帽子や日傘を使うのはもちろん、髪に使える日焼け止めスプレーや紫外線防止効果のあるヘアスプレーも効果的。日焼け止めはこまめにスプレーしなおすことで効果が持続しますよ。他にも洗い流さないタイプのトリートメントにUVカット効果がついたものもあります。紫外線は毎日浴びてしまうものなので、継続して使いやすいアイテムを選ぶようにしましょう。

洗い方にも要注意

カラー剤は髪の表面を覆っているキューティクルによって髪の内部に閉じ込められています。しかし、キューティクルは水に濡れると開く性質が。そのため、長時間髪を濡らした状態にしておいたり荒いシャンプーを続けていたりすると白髪染めは長持ちしません。

開いた状態のキューティクルは髪が濡れていないときに比べて剥がれ落ちやすくなっています。髪を洗うときにゴシゴシと擦ってしまうとキューティクルがどんどん剥がれてしまい、白髪染めが無かったことに…。髪を擦るのではなく、頭皮をマッサージするイメージでシャンプーしましょう。髪の毛の摩擦をなるべく減らすように洗うのがコツです。

シャンプーのあとはトリートメントを忘れないようにして、髪を乾かすときもタオルで髪をゴシゴシするのは避けてくださいね。

[部門別]コスメニストレビューで決めた
人気の白髪染めトリートメント3選

白髪染めが色落ちする原因は?

髪の内部のアミノ酸を破壊する紫外線
色落ちしやすくなる原因の1つは、「紫外線」です。髪は私たちが想像している以上に日々紫外線を浴びています。紫外線は髪のしなやかさを形成するアミノ酸の一種「シスチン結合」を分解して、ダメージを与えキューティクルを破壊。 白髪染めの色素はもちろん、髪本来の栄養まで抜けやすくなってしまうのです。白髪染めを長持ちさせたいなら紫外線対策を欠かさないようにしましょう。

ドライヤーやヘアアイロンによる熱・乾燥
「熱」も色落ちの原因になります。日差しの熱はもちろん、ドライヤーやヘアアイロンの熱によってカラーリングの色素が壊れてしまうのです。また、色を守っているキューティクルも熱に弱いため、髪を乾かしたりセットしたりするときは温度に注意してくださいね。

洗浄力の強いシャンプーの使用
洗浄力の強いシャンプーは色落ちの原因になります。濡れているだけでも色素が抜けやすい状態の髪に洗浄力の強いシャンプーを使用してしまうと、洗う度に色素がどんどん抜けていってしまうのです。できるだけ髪や頭皮に優しいシャンプーに切り替えましょう。 また、毎日のシャンプーを2日に1回にするなど、回数を減らすことも色落ちを防ぐのに効果的ですよ。

色落ちしやすい白髪染めの色は?

白髪染めの色や明るさ(トーン)によって、色落ちにも差があるのをご存じですか。

赤系やアッシュ系でトーンの明るい白髪染めの場合は1カ月半~2カ月ぐらいで色が落ち、白髪が目立つ「白浮き」の状態になってしまうことも。 また、髪色を明るくするときは、カラー剤だけでなくブリーチして色を抜きます。その分髪にはダメージが入るため、キューティクルが剥がれたり弱くなったりしてしまうのです。色を守るキューティクルが弱ってしまうため、明るい髪色にすると色落ちもしやすくなってしまうと言われています。

日本人の髪色に近い黒や濃い茶色系で、暗めの5~6トーンのものは、数か月経っても色落ちが目立ちません。白髪染めを長持ちさせたい場合は、自分の髪色に近く落ち着いた暗めのカラーがおすすめです。

白髪染めを長持ちさせるための生活習慣は?

髪は濡れているときにキューティクルが開くため、もっともダメージを受けやすく色素が落ちやすい状態になっています。

シャンプーのあとは髪の根元を中心にタオルドライしたあと、髪の保湿剤を使用してドライヤーで素早く乾かしましょう。熱のダメージを与えないようにマイナスイオンドライヤーを使って低い温度で乾かすと◎。ドライヤーで熱を加えたあとに冷風をあてると、キューティクルが引き締まりツヤツヤの髪になりますよ。 ブラッシングするときはブラシをゆっくり動かすようにしましょう。髪が絡まってしまったときは無理に引っ張ったりしないようにしてくださいね。

白髪ケアシャンプーに含まれる成分

白髪ケアのためのシャンプーに含まれている成分にはたくさんの種類があります。白髪ケア成分が豊富に含まれているシャンプーを選ぶことで、白髪が少なくなったり目立たなくなったりしますよ。

加水分解コラーゲン・水溶性コラーゲン
粘りが強く、水分を吸いつけてくれます。被膜を作って髪・頭皮を保湿するだけでなく、その内側まで浸透。水分を補給してくれます。

ヒアルロン酸
傷んだ髪の毛を補修・保護してくれます。髪の毛につやを与えてくれる効果もありますよ。

フコイダン
ヒアルロン酸以上の保水力を持つと言われている成分です。頭皮の血行を良くする効果や抗菌作用を持っている植物エキスが含まれています。

これらの保湿効果を持った成分が含まれているものが◎。とくに女性は、皮脂量の関係で頭皮が乾燥しやすくなっています。頭皮が乾燥してしまうと健康な髪の毛が生えにくくなるだけでなく、様々な髪のトラブルに発展してしまうので頭皮に優しい成分を含んだシャンプーを選びましょう。

白髪ケアシャンプーの洗浄成分

白髪ケアシャンプーに含まれている洗浄成分は様々です。アミノ酸系のシャンプーは基本的に洗浄力が強すぎず、白髪ケアに向いています。白髪染めが長持ちしやすいアミノ酸系のシャンプーを、洗浄成分によっていくつかの種類に分けてみました。

メチルアラニン系
弱酸性で適度な洗浄力を持っています。洗浄力が劣りがちなアミノ酸系成分ですがメチルアラニン系は比較的高い洗浄力を持ち、洗い上がりもさっぱりとした感覚が得られます。価格が高いため、他の成分と組み合わせて使われることが多いです。

ココイル系
ココイル系のシャンプーは洗浄力が劣り、泡立ちも少ないですが、頭皮や髪の毛に刺激が少なく安全性が非常に高いと言われています。

ベタイン系
しっとりした洗い心地が特徴です。ココイル系と同じく洗浄力が弱く、他の成分と組み合わせて洗浄力を上げていることがほとんどです。

白髪ケアにはメチルアラニン系やココイル系の成分を配合しているものがオススメ。白髪染めを長持ちさせつつも頭皮の汚れをしっかり落としてくれる、適度な洗浄力を持っているシャンプーを選びましょう。

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