よく染まる白髪染めはどれ?ヘアカラー徹底分析ラボ
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髪へのダメージをケアできる白髪染めとは?

枝毛

もっと頻繁に白髪染めをしたいけれど、髪が傷みそうで迷ってしまうことはありませんか。白髪を染めるときに、枝毛ケアも同時にできたらいいですよね。

ここでは、白髪染めの選び方や白髪や枝毛についての詳しい解説、枝毛の人が白髪染めを選ぶときの注意点などを紹介していきます。

白髪染めの選び方

白髪染めにもさまざまな種類があります。いくつか紹介していきましょう。

「2液混合タイプ」はアルカリ成分が強い

まずは「2液混合タイプ」。2つの薬剤を混ぜて使うタイプですが、アルカリ成分が強いためニオイや刺激が強いです。髪の傷みが気になっている人にはあまりオススメできません。ちなみに、2液に分かれていない「1液タイプ」の商品もあります。

「泡タイプ」は手軽で初心者向き

次に挙げるのは「泡タイプ」。「液タイプ」に比べて手軽に染められるので、初心者にも人気があります。ムース状ではありますが、成分は「液タイプ」と変わりませんので、髪や頭皮への刺激は強めだと言えます。

トリートメント効果が嬉しい「ヘアカラートリートメントタイプ」

「ヘアカラートリートメントタイプ」は、これまで挙げた白髪染めに比べて刺激やダメージが少なく、安全な成分であることが特徴です。白髪を染めるだけではなく、髪を美しく健康に保つトリートメント効果が期待できます。

「シャンプータイプ」は手間いらず

手間が掛からないのは「シャンプータイプ」の白髪染めです。白髪染め用のシャンプーを毎日使うだけで、自然に髪が染まっていくというものです。ただし、染まるまでには結構な日数が掛かりますので、すぐに色をつけたい人には向きません。また、シャンプーを使わなくなると髪の色も落ちていきます。

セルフでは難しい「ヘアマニキュア」

「ヘアマニキュア」は髪をコーティングするように色をのせていく方法です。白髪部分にだけ色がつきますので、黒髪の部分は染まりません。ヘアマニキュアは誰でも手軽にできるものではありませんので、美容室などでプロにお願いしたほうが良いでしょう。

白髪のことをもっと知ろう

白髪の原因は加齢やストレス!その詳しい仕組み

白髪になる原因は加齢やストレスだとされています。では、白髪になってしまう仕組みとはどのようなものでしょうか。

白髪の仕組みについては長年謎に包まれていましたが、東京医科歯科大学・難治疾患研究所・幹細胞医学分野の西村教授らの研究グループがその仕組みを解明しています。西村教授らは、髪を黒くするメラニン色素をつくり出す色素幹細胞をはじめて発見しました。[注1]

私たちの髪は、実は最初から黒いわけではありません。色素によって黒くなります。加齢やストレスなどで色素幹細胞に損傷が起こることで色素細胞がつくられなくなり、その結果、色素が供給されないので髪が黒くならなくなる、つまり白髪になってしまうのです。

[注1]東京医科歯科大学:幹細胞がストレスに抵抗し品質を保つ仕組みを解明(西村 栄美 教授)

「白髪を抜くと増える」は嘘!ただしダメージは受ける

白髪に関しては都市伝説と呼ばれるような色々な噂がありますね。たとえば、「白髪を抜くと増える」「たった一晩で白髪になることがある」など……。「白髪を抜くと増える」という噂は、本当ではありません。上記にもあるように、白髪になるのはメラニン色素が供給されなくなるからです。抜くとどんどん増える、ということはありえません。

ただし、頭髪を抜くと毛穴や頭皮にダメージを与えるため、髪の毛自体が生えなくなってしまう恐れがあります。むやみやたらに頭髪を抜くのはやめておいたほうが懸命です。では、「たった一晩で白髪になることがある」という噂はどうでしょう。有名な逸話だと、マリーアントワネットが死刑を宣告された時、一夜にして白髪になったというものありますね。

大きなショックやストレスを受けた場合、血行が悪くなって色素幹細胞の働きも悪くなってしまいます。そのため、メラニン色素が供給されずに白髪が増えてしまいますが、通常は時間を掛けて徐々に増えていくものです。一晩ですべての髪が真っ白になるようなことはないと思われますが、短期間で急激に増えるということは十分に考えられるでしょう。

枝毛と白髪の関係

白い枝毛は髪がダメージを受けている証拠

髪が傷んでくると、毛先が裂けて枝毛になってしまう場合があります。また、枝毛をよく見てみると、毛先だけが白くなっていることもあります。白髪というのは根元のほうから白くなってくるものですから、毛先だけ白くなったとしても、いわゆる白髪とは別のものです。毛先だけ色が落ちている髪の毛を見つけたら、それは髪が相当ダメージを受けているというサインです。

髪はキューティクルによって守られていますが、ダメージが進んでくると大切なキューティクルは剥がれてしまいます。さらに傷みが進むと髪の成分であるタンパク質が外へ飛び出してきてしまい、これが髪に付着して白く見えてしまいます。枝毛が白く見えるのは、白髪ではなく傷んでいるサイン。早急にケアが必要になるでしょう。

髪に優しい白髪染めもある

「白髪染めをしたいけれど、髪にダメージを与えるのが心配」と思ったことはありませんか。枝毛が多数ある、毛先だけ白くなっている毛髪があるなど、髪が傷んでいるときに白髪染めをするのは不安を感じるものですよね。たしかに、一般的な白髪染めとおしゃれ染めを比べてみると、白髪染めのほうが髪を傷めてしまう成分が多く含まれています。枝毛などのダメージを増やさないためには、頻繁な白髪染めは避けたほうが良いでしょう。

とは言え、すべての白髪染めが髪に悪いというわけではありません。トリートメント成分を配合した白髪染めなど、髪の健康を考えた商品も販売されていますのでチェックしてみましょう。

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