よく染まる白髪染めはどれ?ヘアカラー徹底分析ラボ
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おしゃれ染めと白髪染めどちらが痛みますか?

おしゃれ染めのヘアカラーと、白髪染め専用のヘアカラー。どちらのほうが、髪が傷むのか気になって白髪染め選びに迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、ヘアカラーの違いによる髪の毛へのダメージについてお教します。ぜひチェックしてみてください。

白髪染めによる髪の痛みに悩む女性は多い

白髪染めによる髪の痛みに悩む女性は多い

産経ニュースWebにあった記事によると、アンチエイジング商品を販売している「アンファー」が髪に関する意識調査を男女500人に行ったところ、髪が傷む原因(複数回答可)として、紫外線やドライヤーによるダメージに並び白髪染めが上位にあがりました。そう答えた人は8割以上にも上ります。白髪染めによる髪の傷みに悩んでいる人は多いと言えるでしょう。

また、7割の人が「髪の傷み具合でその人の年齢が分かる」と回答。そこである女性の「髪の傷みが大きい状態」と「髪の傷みがない状態」の後ろ姿写真から年齢を当ててもらったところ、同一人物であるにも関わらず、平均で5.7歳もの差が出たそうです。髪の傷みが見た目に与える影響はとても大きいことが分かりますね。

髪の傷みの原因となる白髪染めの平均開始年齢は38歳。1年間の使用回数は平均で7.6回という調査結果も出ています。そうすると38歳から80歳までに300回以上も白髪染めを行うことに。年を重ねるごとに増えてくる白髪はどうしても気になってしまうもの。ですが、髪へのダメージも見過ごせない問題なのです。

女性の髪の傷みが気になる男性も多い?!

女性の髪の傷みが気になる男性も多い?!

髪の傷みは女性本人だけでなく、男性からも気になるもの。ウーマンエキサイトに掲載されていた記事によると、花王が25歳から39歳の未婚男性250人に対して行った「恋愛観と女性の髪に対する本音調査」では「女性の髪で気になることはありますか」という質問に「ボサボサの髪」と答える男性が最も多かったそうです。次いで「似合ってないヘアスタイル」、3位には「髪のパサつき」が並びました。

上位3つのうち2つが髪の傷みに関するもの。髪色や白髪、髪のボリュームよりも髪の傷みを気にする男性が多いようです。キレイな髪は男性に好印象を与えますが、傷んだ髪は逆に悪印象を与えてしまいます。

髪の傷みは、白髪や似合わないヘアスタイルと違ってなかなか改善しづらい問題です。髪が傷む原因をきちんと知って、徐々にキレイな髪を取り戻せるよう心がけましょう!

白髪染めで髪が傷む原因

白髪染めが髪を傷ませてしまうことは知っていても、なぜ傷むのかを知らない方は多いのではないでしょうか?こちらではその原因について詳しく紹介いたします。

強いアルカリ性が含まれている

髪は弱酸性の性質を持っています。そのため、髪がよりキレイに染まるよう、ヘアカラー剤には酸性の反対の成分であるアルカリ性の物質を配合。

特に白髪は地毛よりもしっかりとしていて染まりにくいため、白髪染めにはおしゃれ染めよりも強いアルカリ性が含まれています。この強いアルカリ性が髪を傷めてしまう原因になってしまうのです。

髪の水分を奪う脱色剤が含まれている

白髪染めには髪を脱色するために過酸化水素水が含まれています。「白髪染めになぜ脱色剤が?」と疑問を持つ方も多いでしょう。それは白髪とそうでない部分で仕上がりにムラが出ないようにするため。元の髪色を多少脱色させることで色の境目ができず、キレイな髪色に仕上がります。

しかし、過酸化水素には髪の水分を奪ってしまうというデメリットも…。髪の潤いがなくなるため、パサつきといった傷みを引き起こしてしまうでのす。

髪のキューティクルを無理やり剝がしてしまう

キューティクルとは髪の毛の表面を覆う保護膜のようなもの。ドライヤーの熱や紫外線によるダメージから髪を守る役割を持っています。

白髪染めは髪の内部に色を浸透させて定着させるカラーリング法ですが、キューティクルに覆われた髪には色が浸透しません。そのため、キューティクルを無理やり剥がしてしまう薬剤が含まれており、髪を傷めてしまうのです。

無理やり剥がされたキューティクルは修復されない

髪の毛の細胞は既に活動を終えたものです。そのため、無理やり剥がしたキューティクルは修復されません。キューティクルが傷んだり剝がされたりして保護膜がなくなった髪は外部からのダメージを受けやすい状態です。

そのため、枝毛やパサつきといった傷みを起こしやすくなってしまいます。

頻繁な白髪染めはNG!サイクルの早さも傷みの原因

定期的に行っている方が多い白髪染め。なかには根元のほうに目立つ白髪が気になって2~3週間に1回のペースで行っている方もいるようです。

頻繁なカラーリングは髪を傷めてしまう大きな原因。ダメージを受け続けると髪の傷みだけでなく、かゆみや赤みを引き起こしたり、薄毛の要因にもなったりしてしまいます。

白髪染めで毛先まで染めてしまう

毛先の明るさや仕上がりの色ムラが気になって、白髪が気になる根本だけなく毛先まで白髪染めを塗ってしまう方がいます。

根元と比べて古い組織でできている毛先はより傷みやすい箇所。何度もカラーリングを繰り返すことでブリーチをしたときと同じほど傷んでしまいます。色素も定着しにくくなるので、すぐに色が抜けて傷みや変色が目立ってしまうのです。

配合成分で変わってくる髪の傷み

答えからいってしまうと専用の白髪染めのほうが、髪が傷むリスクは高くなります。

白髪染めよりも2~3トーンほど明るいおしゃれ染めと、専用白髪染めがおなじレベルの髪の傷みになります。

たとえば、7トーンの専用白髪染めであれば、髪の毛へほぼ同じダメージを与えるのは9~10トーンの明るさのおしゃれ染めということです。

そもそも、おしゃれ染め、専用の白髪染め、最大の違いは何を目的としているか。そのため、使用する薬剤や染色時間も違います。
専用の白髪染めでは白髪は染まりますが、同じトーンのおしゃれ染めではきれいに染めることはできません。ですが髪が傷むのは白髪染めのほうです。

つまり、専用の白髪染めのほうが強い薬剤を使用していて、染色時間も長いケースが多いため、髪へのダメージも大きくなるのです。

美容室などで白髪染めをする場合は髪へのダメージを最小限にとどめるため、根本部分への局地的なカラーリング、リタッチをすすめられることがあるのはそのためです。

髪を保護しながら染めるのが◎

こう書くと、専用の白髪染めだとダメージが気になって、なんだか使うのを躊躇してしまうでしょう。

しかし、市販されているすべての白髪染めで髪が傷むわけではありません。

おすすめなのは、トリートメント力と染毛力の高いヘアカラートリートメントなどの白髪染め。これであれば、しっかりと白髪を染めながらも髪の毛を痛める心配もなく安心です。

たとえば、コラーゲンやロイヤルゼリーなどのトリートメント成分を配合していたり、専門家の監修で安全性が確保されていたりする白髪染めであれば、内側からも外側からも色つや美しく髪の毛を染めることができます。

確かにヘアカラートリートメントは、強力な白髪染めに比べれば染色力は劣りますが、質の高いものなら2回も使用すればちゃんとモラなく染めることができるでしょう。

なによりも髪を保護しながら白髪をケアできるという点が、最大のメリットです。

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